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  • 執筆者の写真Hirofumi Inoue

65歳以上接種率 1回目87%、2回目76% 高齢者向け7月末「ほぼ完了」 コロナワクチン 佐賀県唐津市

更新日:2021年8月6日

市職員の皆さんは限られた人数でカバーしながらコロナのワクチン接種に対応していて、頭が下がります。さて、今回はワクチンがテーマです。佐賀県唐津市の現状をまとめました。


【ポイント】

✓唐津市では65歳以上の希望者に対するワクチン接種がほぼ完了したとみられる。

✓4万人超が対象となる16~59歳の予約受付は早くとも8月下旬で、接種は9月以降になる見通し。ワクチンの供給不足を背景に全希望者への接種は先行き不透明。

✓市民の全対象者の接種率では、1回目が43.5%、2回目は33.3%(7月26日現在)だった。集団免疫の獲得に必要とされる70%(※諸説あり)にはまだ達していない。


【はじめに】

 65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種で、国が完了時期として掲げていた7月末が目前に迫った。佐賀県唐津市は「65歳以上の希望者への接種はほぼ完了したのではないか」(担当者)と説明しており、第一関門はクリアした格好だ。ただ、ワクチンの供給減を受け、政府が当初目標として掲げた11月末までの全希望者への接種完了は多くの自治体で見通せず、唐津市も例外ではない。


【接種予約は一部再開】

ワクチンは半月ごとに国から各自治体に供給する仕組み。唐津市は供給不足を受けて接種の予約受付を一時延期していたものの、基礎疾患のある人は7月15日から、60~64歳は同26日からそれぞれ再開した。


接種会場は「さんて」(旧赤十字病院)で、接種の1回目は8月2~21日の8日間、2回目は同23日~9月11日で同じく8日間で設定。接種人数は1日あたり270人を予定しており、受付時間は、平日が午後6時半から8時、土曜日は午後1時半から3時と6時半から8時とする。予約は、基礎疾患がある場合は「さんて」と市役所正面玄関の相談窓口、各市民センターで平日午前9時~午後5時に受け付ける。接種券と予診票、「お薬手帳」が必要という。60~64歳の場合はLINEで24時間対応可能で、コールセンター(050-5371-8360)で午前9時~午後6時まで予約できる。

 

基礎疾患がある人と、60~64歳まで(65歳以上も含む)の集団接種日程表(唐津市の報道発表から抜粋)


唐津市によると、7月26日現在、65歳以上の高齢者の1回目の接種率は87.6%、2回目は76.1%だった。予約時に空きが散見されることなどから、65歳以上に限っては「希望者は網羅していると考える」というのが唐津市新型コロナワクチン接種対策室の見解だ。医療従事者や高齢者施設の入所者、離島の優先接種は既に終了している。


【60歳未満はどうなる?】

一方、約4万3000人が対象となる16~59歳の予約受付は早くとも8月下旬で、接種は9月以降になるとみられる。一部自治体で始まっている12~15歳の予約・接種に関しても今後調整する必要があるだろう。唐津市民の全対象者で接種率をみると、1回目は43.5%、2回目は33.3%で、政府の当初目標である11月末までの全希望者の接種完了については見通しが不透明だ。


【集団免疫獲得はまだ先】

 感染症に対し集団免疫を獲得するとされるワクチン接種率を巡っては専門家の間でも意見が割れているが、国民の70%程度とする主張が多い。接種するかどうかは個人の意思も尊重しなければならないものの、集団免疫の獲得という観点を重視すれば、市民への接種への理解と協力を呼び掛けたい。


【追記】

 LINEによる接種予約の時にお年寄りが手続きに必要な生年月日(西暦)を元号でしか把握しておらず、手間取ったという話を耳にしました。個人的には当面、西暦と元号を併記し、5年後か10年後になるか分かりませんが、行政の効率化や、多くの人にとっての分かりやすさのために原則西暦表記にしなければならないと思います。


あ、バイトの時間だ。それではまた!

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